おすすめ格安SIM

リモートワークにおすすめの格安SIMは?安くて快適にテザリングできるサービスを紹介

リモートワークにおすすめの格安SIMは?

「リモートワークにおすすめの格安SIMは?」
「在宅勤務に必要なデータ容量は?」
「快適に作業できる速度は?」

リモートワークでWi-Fiを使いたいとき、自宅や屋外でも自由に使えるよう、使い放題でテザリングできる格安SIMを探している人は多いかもしれません。

リモートワークにおすすめの格安SIMは楽天モバイルです。
データ無制限で使い放題でありながら、月額料金も最安クラスで、通信速度も速いのでテザリングも快適に利用できます。

本記事では、リモートワークにおすすめの格安SIMを紹介します。

リモートワークに必要な容量や通信速度も解説するので、ぜひ参考にしてください。

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もくじ

リモートワークにおすすめの格安SIM

リモートワークにおすすめの格安SIM
プラン名料金
~3GB:1,078円
~20GB:2,178円
無制限:3,278円
30GB:2,970円
110GB:4,950円
7日間×12回分使い放題:9,834円
24時間データ使い放題:330円

楽天モバイルは月額3,278円でデータ無制限とコスパがよく、通信速度も速いため、テザリングを活用したリモートワークにも最適です。

リモートワークでは、オンライン会議やクラウドサービスの利用などでデータ通信量が多くなるため、安定した通信速度がないと作業効率が低下します。

データ容量と通信品質の両方を確保する必要があるため、楽天モバイルやahamo、povoなどの大容量プランを選びましょう。

楽天モバイル
楽天モバイルプラン
月額料金1,078円/3GB
2,178円/20GB
3,278円/無制限
最低利用期間なし
キャンペーン家族や友達に紹介
最大20,000ポイント

楽天モバイルの料金プランは「段階性」で、データ消費が3GB未満の場合は1,078円で、たくさん使っても3,278円なので、データをたくさん消費する人にとっては、ものすごく安いのでおすすめです。

しかもテザリングも無料なので、Rakuten WiFi PocketのようなモバイルWiFi代わりとしても活用できるので、ビジネスマンに大変評価が高いです。

「通信品質が悪い」「人口密集地だと繋がりにくい」と言われていた時代もありましたが、現在は対応エリアも広がり問題なく使えているし、編集部スタッフの半分以上が契約しているような格安SIMです。

メリット
  • 新型iPhoneも契約可能
  • テザリングも無料
  • データは実質無制限
デメリット
  • 過去は評判が良くなかった
  • 会社の業績が心配

唯一の懸念とも言われるのが、楽天株式会社の業績不振により、本当に楽天モバイルは大丈夫なの?という運営会社に対しての不安があります。

ただサービス自体の評価は高いので、スマホ料金を安くして、さらにデータを気にすることなく使いたいという人にはおすすめのサービスです。乗換なら三木谷キャンペーンを活用するのがおすすめです。

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楽天モバイル|コスパ・速度ともにリモートワークにおすすめ

楽天モバイル

楽天モバイルはデータ無制限3,278円で利用できるため、テザリングを利用したリモートワークに適しています。

従量制の料金プランなので、データをあまり使わない月は料金が安くなる点も魅力です。

さらに、楽天モバイルは自社回線を所有しているため、通信速度が安定しています。

テザリングでも十分な速度が出るので、自宅のWi-Fi代わりとしても、外出先でも快適な作業が可能です。

別の記事で楽天モバイルのテザリング実測値を検証しているので、参考にしてください。

ahamo|110GBまで増量できる

ahamo

ahamoには、月額4,950円で110GB利用できる大盛りオプションがあるため、リモートワークにも対応できます。

大盛りオプションは必要な時だけ申し込めるので、通常は30GB 2,970円とコスパ良く利用可能です。

データ無制限ではないものの、スマホ単体でのデータ通信はもちろん、リモートワークにも十分な容量です。

海外でのデータ通信やテザリングも無料でできるため、海外出張が多い人にも適しています。

別の記事でahamoのテザリング実測値を検証しているので、参考にしてください。

ahamo
ahamoプラン
月額料金2,970円/30GB
4,950円/110GB
最低利用期間なし
キャンペーンdポイント
10,000円分

ahamoは5分以内の国内通話は何度かけても無料なので、短時間の通話が多い人にもおすすめです。

また月1,100円でタブレットやサブスマホとデータ容量をシェアできるなど、幅広い使い方も可能です。

メリット
  • 通信速度制限時も1Mbpsで使用可能
  • 5G通信にも対応
  • 通信速度が遅くなりにくい
デメリット
  • 他の格安SIMと比べて料金が少し高め
  • 小容量に対応したプランがない

ahamoはドコモのサブブランドで、ドコモと同等の高品質な通信回線を、月2,970円の非常にコスパが高い料金で利用できます。

また月1,980円の「大盛りオプション」を追加すれば月110GBまでデータが使えるようになり、大容量プランをできるだけ安く使いたい人にもおすすめの格安SIMです。

povo|データ使い放題トッピングあり

povo

povoは、プリペイド式でその都度必要なデータをトッピングとして購入する仕組みです。

リモートワークにおすすめのトッピングは、「7日間×12回分データ使い放題(9,834円)」や「24時間データ使い放題(330円)」です。

「7日間×12回分データ使い放題」は、月換算で楽天モバイルと同じ3,278円ですが、1回あたりの購入金額が高く、毎回コードを入力しなければならない点に注意しましょう。

povoプラン
月額料金990円/3GB
2,700円/20GB
2,780円/30GB
330円/使い放題(24時間)
9,834円/使い放題
(7日間×12回分)
最低利用期間なし
キャンペーン通話トッピング
550円分還元

povoがおすすめな理由

  • 基本料金0円で使える
  • auと同等の高品質な回線を使える
  • ニーズに合ったトッピングを選べる

povoは、基本料金0円〜利用できるプリペイド型の格安SIMです。

データや通話は必要に応じてトッピングを購入する仕組みなので、使わない月はほとんど費用がかかりません。

自由度の高いプラン設計ができるため、スマホをあまり使わない方やサブ回線として利用したい方にぴったりです。

\ サブ回線におすすめ /

リモートワークに必要なデータ容量

リモートワークの
主な用途
1日あたりの
通信量目安
1ヵ月あたりの
通信量目安
(20日換算)
オンライン会議
(標準画質)
約0.5〜1GB約20GB
オンライン会議
(高画質)
約1〜2GB約40GB
ファイル共有1〜3GB20〜60GB
クラウド作業50〜150MB1〜3GB
Web検索
チャット
0.5〜1GB10〜20GB

リモートワークでは、ビデオ会議やデータの送受信など、多くのデータ容量を消費します。

業務内容がチャットや文書作成がメインなら20GB前後で十分ですが、オンライン会議やファイル共有が多い場合は50GB以上のプランを選びましょう。

ただし、リモートワーク以外の通信量も含めて考慮する必要があるため、スマホ単体のデータ使用量も把握してプランを選ぶことが重要です。

快適に作業できる通信速度の目安

快適に作業できる通信速度の目安
必要な速度快適な速度
メール
チャット
下り:1Mbps
上り:1Mbps
下り:3Mbps
上り:3Mbps
Web検索下り:1Mbps下り:5〜10Mbps
オンライン
会議
下り:5Mbps
上り:3Mbps
下り:10Mbps
上り:5Mbps
動画視聴下り3Mbps下り10Mbps
ファイル
共有
下り:10Mbps
上り:5Mbps
下り:20Mbps
上り:10Mbps

リモートワークでは業務内容によって必要な通信速度が異なりますが、下り速度が20Mbps程度あると安心です。

メールやチャットなら1Mbpsで十分ですが、ビデオ会議では5~10Mbps、動画視聴や大容量ファイルの共有では25Mbps以上必要です。

Web検索や動画視聴では下り速度が重要ですが、オンライン会議やファイル送信を行う場合は上り速度も確認しておきましょう。

下り速度とは、データのダウンロードやメッセージの受信など、インターネットからデータを受信する際の速度を指します。一方、上り速度とはデータのアップロードやメッセージの送信など、データを送信時の速度のことです。

ただし、スマホのテザリング機能を使う場合は、スマホの回線速度より接続機器側の速度が遅くなることが一般的です。

テザリング時の速度低下を考慮してサービスを選択しましょう。

本記事でおすすめしている楽天モバイルpovoahamoは、いずれも平均通信速度が100Mbps近くあり、テザリングでも50Mbps程度の速度が出るため、快適に作業できます。

リモートワーク向け格安SIMの選び方

リモートワーク向け格安SIMの選び方

ビデオ会議を行う場合は最低でも月20GB以上、動画編集などの大容量作業が多い場合は使い放題プランなど、用途に合ったデータ容量を選ぶことが大切です。

ただし、テザリング利用時は元の回線速度より20~50%低下するため、必要な通信速度を事前に把握しておきましょう。

平日昼間や夕方の混雑時でも速度が安定している格安SIMを選ぶと、業務に支障をきたさず快適に利用できます。

大容量・無制限プランを選ぶ

リモートワークでは、オンライン会議やファイル共有、クラウド作業などでデータを多く消費します。

少ない容量で契約するとデータチャージを繰り返すことになり、結果的に料金が割高になるため注意しましょう。

最初から大容量や無制限のプランを選んでおけば、通信を気にせず安定して利用できて、コストも抑えられます。

通信品質の高いサービスを選ぶ

通信品質の高いサービスを選ぶ

リモートワークでは、オンライン会議やファイルの送受信など、安定した通信が求められるため、MNOのサービスを選びましょう。

MNOとは、自社で基地局や通信設備を持って、直接サービスを提供する事業者のことです。ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなどの大手キャリアや、UQモバイルなどのサブブランド、ahamoなどのオンライン専用プランが含まれます。

MNOは自社回線を使っているため、回線の容量や帯域を自由に調整でき、高速かつ安定した通信が可能です。

一方、自社回線を所有していないMVNOは、大手キャリアの回線の一部を借りているため、利用者が集中すると速度が低下しやすくなります。

MVNOはスマホ単体の利用なら快適に利用できる場合が多いですが、リモートワークには不向きです。

対応エリアを確認する

対応エリアを確認する

格安SIMは大手キャリアの回線を利用しており、人口カバー率は99%を超えているため、ほとんどのエリアで通信が可能です。

ただし、5Gの対応エリアはキャリアによって異なるため、主に作業する場所のエリアマップを事前に確認しておきましょう。

在宅勤務がメインなら光回線も検討しよう

在宅勤務がメインなら光回線も検討しよう
スクロールできます
おすすめ
光回線
戸建料金マンション
料金
特徴
とくとくBB光ロゴ
公式サイト
4,818円3,773円工事費実質無料
高額キャッシュバック

公式サイト
4,708円3,608円契約期間の縛りなし
割引特典充実
NURO光ロゴ
公式サイト
5,200円3,850円独自回線で高速
キャンペーン豊富
楽天ひかりロゴ
公式サイト
5,280円4,180円楽天モバイルと
セットで毎月1,000pt還元

格安SIMのテザリングでもリモートワークは可能ですが、快適性や安定性を考慮すると光回線には劣るため、日常的な業務には光回線の方が適しています。

外出時は格安SIMでテザリング、自宅では光回線と使い分けるのがおすすめです。

料金重視ならとくとくBB光やおてがる光、動画編集や大容量ファイルのやり取りが多い場合は、独自回線による高速通信が強みのNURO光が向いています。

また、楽天モバイルを利用している場合は、セット割で毎月1,000ポイント還元される楽天ひかりがおすすめです。

カフェやコワーキングスペースのフリーWi-Fiを利用している人も多いと思いますが、セキュリティ対策が不十分な場合があるため、外出時はテザリングを活用しましょう。

リモートワークにおすすめの格安SIMによくある質問

リモートワークにおすすめの格安SIMによくある質問の情報をまとめました。

オンライン会議やファイルのアップロードに必要なデータ容量や通信速度は、テザリングを利用するうえで重要なポイントなので、事前に確認しておきましょう。

リモートワークにおすすめの格安SIMは?

月額3,278円でデータ無制限、テザリングも制限がない楽天モバイルがおすすめです。料金体系がシンプルなのでコスト管理がしやすく、外出先でも安定した通信が可能です。ドコモの高品質な回線を使いたいならahamo、必要なときにトッピングを購入する形式のpovoも検討しましょう。

>> リモートワークにおすすめの格安SIMを見る

リモートワークに必要なデータ容量は?

メールや資料作成が中心なら20GB前後、オンライン会議を毎日行うなら40GB以上が目安です。大容量ファイルを扱う場合はさらに余裕を持ったプランを選んでください。用途によって必要なデータ量が変わるため、自分の作業スタイルを踏まえて選ぶことが大切です。また、リモートワークに必要なデータ容量だけでなく、スマホ単体でのデータ通信量も考慮する必要があります。

>> リモートワークに必要なデータ容量を見る

快適に作業できる通信速度の目安は?

オンライン会議は、上り下りともに5Mbps程度あれば支障なく利用できます。大容量ファイルのやり取りでは20Mbps以上あると安心です。なお、テザリング速度はスマホ本体の速度より速度が低下するため、必要な水準よりも高めの速度が出る回線を選びましょう。

>> リモートワークに必要な通信速度を見る

リモートワーク向けの格安SIMの選び方は?

混雑時の速度低下が起きやすいMVNOは避け、安定した速度を維持できるMNOのサービスを選ぶことが大切です。また、容量不足になってデータ追加を行うと結果的に割高になることもあるため、最初から余裕のあるデータ容量を選んでおくと安心です。また、事前にエリアマップを確認して、5G対応状況等を確認しておきましょう。

>> リモートワーク向けの格安SIMの選び方を見る

テザリングだけでリモートワークはできる?

楽天モバイルやpovoのようにデータ無制限に対応している格安SIMもあるので、テザリングだけでもリモートワークは可能です。ただし、在宅勤務が中心なら、光回線の方が安定しているため、より快適に作業できます。格安SIMは外出先でのテザリングに使うのがおすすめです。とくとくBB光やおてがる光のような料金の安いサービスを選びましょう。

>> 在宅勤務におすすめの光回線を見る

まとめ

最後に、リモートワークにおすすめの格安SIMをおさらいしましょう。

  • リモートワークにはデータ無制限の楽天モバイルがおすすめ
  • テザリング速度はスマホ本体の速度より低下する点に注意
  • 必要なデータ容量を把握して余裕のあるプランを選ぶことが重要

リモートワークでは、オンライン会議やクラウド上での作業など、安定した通信環境が不可欠です。

楽天モバイルはデータ無制限かつ通信速度も速いので、テザリングでのリモートワークに適しています。

他社大手キャリアの半額近くの料金で利用できるので、コスパを重視する人にもおすすめです。

楽天モバイルは大手キャリアの半額以下の料金で利用できる上に、キャンペーンでお得に契約できるので、ぜひ検討してください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

もくじ