「格安SIMはクレジットカードなしで契約できる?」
「デビットカードで支払える?」
「クレジットカードなしでも審査に通る?」
格安SIMの料金を口座振替やデビットカードで支払いたいと考える人は多いと思います。

大手キャリアのサブブランドや格安プランの多くが口座振替やデビットカードに対応しています。
おすすめは楽天モバイルです。
本記事では、クレジットカードなしでも契約できるおすすめの格安SIMを紹介します。
複数の格安SIMを紹介するので、クレジットカードがなくてどこを契約したらいいのか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
\口座振替・デビットカード対応 /
クレジットカードなしで契約できる格安SIM6選
クレジットカードなしで契約できる格安SIMは次の7つです。
ただし、デビットカードは一部のカードしか使えない場合があるので注意しましょう。
利用履歴のないデビットカードだと審査に通らないことがあるので、何度か引き落とし履歴を作っておくと安心です。
楽天モバイル
Rakuten 最強プラン
~3GB | 1,078円 |
~20GB | 2,178円 |
~無制限 | 3,278円 |
格安SIMではありませんが口座振替ができる楽天モバイルもスマホ代を安くするのに最適です。
- 対応数の多いネット口座振替受付サービス
- 書類なしでも他人名義での契約が可能
- 代金引換で端末を購入可能
金融機関の名義と契約者の名義が異なる場合でもネットでスムーズに契約できます。過去に楽天モバイルと支払いで揉めたことがなければまず審査に落ちることはないでしょう。
楽天モバイルの口座振替注意事項
- 端末・アクセサリー代金支払い不可
- 振替手数料が月額110円かかる
もともと月額基本料が安いので振替手数料がかかってもお得なことに変わりありません。
楽天モバイルの特徴
- 1GBまでなら月額基本料無料
- どんなにデータを使っても月額3,278円
- Rakuten Linkアプリの利用で通話料無料



ただし通話品質とかパフォーマンスに若干不安があるんですよね…
紹介キャンペーン利用で楽天ポイント還元
楽天モバイルはスマホセット購入で大量の楽天ポイントをもらえるキャンペーンを開催中です。
キャンペーン詳細は以下の公式サイトからご確認ください。
UQモバイル


ミニミニプラン 4GB
基本料 | 2,365円 |
自宅セット割 -1,100円 | 1,265円 |
au PAYカード お支払い割 -187円 | 1,078円 |
トクトクプラン 15GB
基本料 | 3,465円 |
自宅セット割 -1,100円 | 2,365円 |
au PAYカード お支払い割 -187円 | 2,178円 |
コミコミプラン 20GB+10分かけ放題
基本料 | 3,278円 |
クレカがなしでも格安SIMを利用したい人にとってUQモバイルは頼もしい存在です。
たとえば、
- 対応金融機関 450以上
- 必要書類があれば他人名義OK
- 代金引換で端末購入可能
こんな感じで申し込めない人がいないくらいゆるい条件になっています。他人名義もOKなので「契約者は子どもで支払いは親名義の口座」なんてことも可能です。
UQモバイルの口座振替注意事項
- 店舗はキャッシュカード名義人本人の来店が必要
- オンラインショップは申し込み後に送付される「口座振替依頼書」の返送をもって登録完了
- 口座振替手続きが完了するまではコンビニで請求書払い
MNP乗り換えの方しか口座振替のWEB申し込みができない点も注意してください。
UQモバイルの特徴
- auのサブブランドで通信速度が安定
- au系のサービスとセットでお得
- 全国auショップでの安心サポート
キャリアレベルの高品質なサービスとMVNO並みの低価格でシェアをどんどん広げているUQモバイル。UQでんきやauひかりとセットで使えば業界最安級プランになります。



コストだけじゃなくパフォーマンスも優秀です
SIMのみ購入でauPAY残高還元キャンペーン実施中
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キャンペーンの詳細は以下の公式オンラインショップからご確認ください。
ワイモバイル


シンプル2
S 4GB | 2,365円 |
M 20GB | 4,015円 |
L 30GB | 5,115円 |
+おうち割 光セット/家族割 | 1,100円割引 |
+PayPayカード割 | 187円割引 |
+おうち割 でんきセット | 110円割引 |
※シンプルM/Lは容量超過後速度最大1Mbps
ワイモバイルも口座振替ができる格安SIMの有力な選択肢です。
- 対応金融機関 400以上
- オンラインで振替手続きが即完了
- 口座振替で端末を分割購入可能
特に分割払いで端末を購入できるワイモバイルのようなキャリアはほとんどありません。



ソフトバンクのサブブランドなので安心です
ワイモバイルの口座振替注意事項
- 店舗はキャッシュカード名義人本人の来店が必要
- 郵送は手続きが完了するまでに1~2ヵ月必要
- 一部の銀行はオンラインの口座振替申し込み手続きに非対応
- 口座振替で端末購入代金の一括払い不可
こちらもMNP乗り換えの方しか口座振替のWEB手続きができないので注意してください。
ワイモバイルの特徴
- ソフトバンクのサブブランドで安心
- 大手キャリア並みの速度・サービス
- Yahoo!・PayPayのショッピングがお得
月額が高いにもかかわらず格安SIMでは最も契約者が多いワイモバイル。大手キャリアから乗り換えてもほとんど違和感なく利用できる充実したサービスが人気です。



割引を適用できるならこれ以上お得なサービスはありません
店舗サポートが必要ないなら割引なしでも安いLINEMOがお得です。
使用感は以下の記事でも解説しています。
乗り換えでPayPayポイントがもらえるキャンペーン実施中
ワイモバイルはキャンペーンでPayPayポイントをもらえます。
キャンペーン詳細は以下の公式オンライストアからご確認ください。
LINEMO


LINEMOベストプラン
3GB | 990円 |
10GB | 2,090円 |
LINEMOベストプランV
30GB | 2,970円 |
ソフトバンクのオンライン専用プランとして登場したLINEMOも口座振替可能な格安SIMのひとつです。
MNPだけでなく新規でもオンライン手続きで気軽に申し込めます。



割引なしでも3GB990円なので誰でも安くなります
LINEMOの口座振替注意事項
- 利用できるのは契約者本人名義の口座のみ
- 楽天銀行など一部の都市銀行に非対応
- ゆうちょ銀行は受付を一時停止中
※ソフトバンク・ワイモバイル利用者は支払い方法を引き継ぎ可能
有名でも対応していない銀行があるのが注意点ですね。
LINEMOの特徴
- LINEMOベストプランは段階性の料金プラン
- LINEMOベストプランVは5分かけ放題が無料
- LINEアプリのデータ通信量消費ゼロ
LINEMOはすべてのライトユーザーに超おすすめ。
データ通信量を消費しないLINE通話も活用すれば通話料もほとんどかかりません。



混雑時の速度も安定してました
PayPayポイント還元キャンペーン開催中!
LINEMOは契約すると大量のPayPayポイントが還元されます。
LINEMOの料金プランには段階性のLINEMOベストプラン(3〜10GB)と、30GB+5分かけ放題付きのLINEMOベストプランVがあります。
どちらもLINE使い放題のLINEギガフリーが適用されるので、LINEの使用頻度が多い人に特におすすめです。
- LINEのデータ使用量がカウントされない
- ソフトバンクの高品質な回線を使えるので快適に通信できる
- 乗り換え特典が多い
他社からLINEMOに乗り換えるとPayPayポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。
詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。
\ PayPayポイントもらえる /
irumo


プラン
0.5GB | 550円 |
3GB | 2,167円 セット割* 880円 |
6GB | 2,827円 セット割* 1,540円 |
9GB | 3,377円 セット割* 2,090円 |
ドコモの小容量プランであるirumoもクレカなしで契約できます。
irumoの口座振替注意事項
- 利用できるのは契約者本人名義の口座のみ
- 楽天銀行など一部の都市銀行に非対応
- 信用金庫・労金・農協・漁協にも非対応
irumoは都市銀行・地方銀行・信用組合にしか対応していません。
irumoの特徴
- 細かく選べる料金プラン
- ドコモ光とセットでお得
- ドコモショップの安心サポート
ドコモ光を利用している方にはおすすめ。利用してないなら同じドコモが提供しているahamoがお得です。
公式サイトからの申し込みでdポイント還元キャンペーン中!
公式サイトなら事務手数料が無料。しかも他社から乗り換えでdポイント還元キャンペーン中です。
くわしくは公式サイトからご覧ください。
ahamo


プラン
30GB | 2,970円 |
+80GB | 1,980円 |
ドコモの新プランであるahamoも口座振替可能になっています。
端末購入代金を口座振替で一括払いできる唯一の格安SIMなのでムダにローンを組みたくない方にはぴったりです。



最新のiPhoneも購入できますよ!
ahamoの口座振替注意事項
- 利用できるのは契約者本人名義の口座のみ
- 楽天銀行など一部の都市銀行に非対応
- 信用金庫・労金・農協・漁協にも非対応
ahamoは都市銀行・地方銀行・信用組合にしか対応していません。
ahamoの特徴
- かけ放題込みでお得な20GBプラン
- 15日以内なら海外でデータ通信OK
- dカード払いでデータ容量がアップ
大手キャリアのオンライン専用プランでは契約者数がNo.1のahamo。5分かけ放題込みで3千円以下という価格設定が絶妙です。
注意点や他社との比較は以下の記事でくわしく解説しています。
公式サイトからの申し込みで事務手数料・送料無料
オンライン専用プランのahamoは公式サイトから申し込むと事務手数料や送料が無料。
さらにdカードユーザー向けのデータ増量特典もあります。
キャンペーン詳細は以下の公式サイトからご確認ください。
クレジットカードなしでスマホを購入できる格安SIM


クレジットカードなしでスマホを購入できる格安SIMは以下の通りです。
口座振替で購入できるのはワイモバイルとahamoだけです。
代引きでもいいならUQモバイルや楽天モバイルも検討してみてください。
格安SIMをクレジットカードなしで使う方法
クレカなしで格安SIMを契約する方法は3つです。
- 口座振替
- デビットカード
- コンビニ決済
口座振替ができるのは大手キャリアの関連ブランド
口座振替ができる格安SIMは大手キャリアかその関連ブランドだけです。
デビットカードに公式に対応しているキャリアも多くなりました。
選択肢が少なくて不安になるかもしれませんが、実は回線品質が安定していて失敗が少ないキャリアなので心配ありません。



楽天モバイルだけはエリアに不安があるので注意してください
デビットカード対応キャリアもある
デビットカードがあれば口座振替の手続きより簡単なので試してみてください。
コンビニ決済はリンクスメイトやレンタル携帯で対応
コンビニ決済できる格安SIMはわずかです。



銀行口座がなくても利用できるのは大きいですね
格安SIMをクレジットカードなしで使う注意点


格安SIMをクレカなしで使うときの注意点は次の3つです。
- 振替手数料が発生する場合がある
- SIM発行に時間がかかる可能性大
- 端末セットを購入できないかも
振替手数料が発生する場合がある
一部のキャリアは支払い方法に口座振替を選択すると振替手数料が発生します。
この記事でご紹介しているキャリアだと楽天モバイルです。



110円プラスになりますが、もともとの料金がかなり安いので気にしなくても大丈夫です。
SIM発行に時間がかかる可能性大
口座振替で申し込むとSIMをすぐに発行できないかもしれません。
クレジットカードの申し込みに比べてキャリアもユーザーも手続きが多いのでこれは仕方のないことです。
たとえば次のような状況が考えられます。
- 審査に時間がかかる
- 郵送でのやり取りがある
- 電話連絡が遅れる
あわてずに余裕を持って申し込むようにしましょう。
端末セットを購入できないかも
端末セットを購入できない理由は次の2パターンが考えられます。
- キャリアで端末セットの取り扱いがない
- 携帯ブラックで分割購入できない
①の場合はAmazonや楽天市場などでSIMフリースマホを購入するしかありません。
もちろん端末を購入せずSIMだけ契約して、今の機種を使い続けるのもありです。
クレジットカードなしで契約できる格安SIMによくある質問
クレジットカードなしで契約できる格安SIMによくある質問の情報をまとめました。
- 格安SIMはなぜクレジットカード払いが多いの?
格安SIMにクレジットカード払いが多い理由は、残高不足の銀行口座のように月額料金の取りこぼしがないからです。徹底的にコストカットしている格安SIMにとって料金未払いは、死活問題になりかねません。また、クレジットカードを持っていること自体が一定の信用審査を通過しているので、信頼性の高いユーザーと考えられます。
- 格安SIMにも審査はあるの?
社内ブラック(各キャリアが独自に保有しているブラックリスト。過去に端末セットを購入して即解約したりしていると審査落ちの可能性)、金融ブラック(各社が共有しているブラックリスト。クレジットカードや端末割賦代金の未払いが過去にあると審査落ちの可能性)、携帯ブラック(各社が共有しているブラックリスト。基本料金や通話料の未払いが原因で強制解約になったことがあると審査落ちの可能性あり)の基準で審査される可能性があります。
- 審査に落ちない格安SIMはある?
LINEMO・楽天モバイル・リンクスメイトは審査がゆるいと言われています。MNPがだめでも新規契約なら審査に通るかもしれません。プリペイドSIMやレンタル携帯のように審査がそもそもない格安SIMもあります。
- 格安SIMをクレジットカードなしで使う方法は?
格安SIMをクレジットカードで使いたい場合は、大手キャリアの関連ブランドを契約しましょう。回線品質が安定しており、失敗が少ない通信事業者です。デビットカードにも公式に対応している格安SIMもあります。
- 格安SIMをクレジットカードなしで使う注意点は?
クレジットカードなしで格安SIMを契約する場合、口座振替に手数料がかかることがあります。さらに、審査やSIMの発行に時間がかかる可能性があり、端末セットが利用できないケースもあるため注意が必要です。
まとめ
最後に、クレジットカードなしで契約できる格安SIMをおさらいしましょう。
- クレジットカードなしで契約できる格安SIMはある
- 大手キャリアの関連ブランドは通信品質が高いのでおすすめ
- デビットカード対応なら手続きが簡単になる
- 口座振替は振替手数料が発生する場合がある
クレジットカードがなくても格安SIMは契約できます。
人気格安SIMの多くが口座振替やデビットカード支払いに対応しているので、ぜひ乗り換えましょう。



大手キャリアの関連ブランドなら、通信も快適で節約にもなるので、大手キャリアよりおすすめです!
最後までお読みいただきありがとうございました。