おすすめ格安SIM

通話かけ放題でおすすめの格安SIM・格安スマホを比較

通話かけ放題おすすめ格安SIM

「通話放題でおすすめの格安スマホは?」
「どんな通話オプションがある?」
「かけ放題の注意点は?」

格安SIMを探しているとき、音声通話が無料でかけ放題で利用できるサービスは、どこがおすすめなのか気になりますよね。

通話無制限でコストを重視するなら楽天モバイルがおすすめです。
データ利用量も無制限でコスパ最強ですよ!

本記事では、通話放題でおすすめの格安スマホを紹介します。

通話し放題プランの比較や注意点だけでなく、使い方に適した選び方も紹介するのでぜひ参考にしてください。

\ 国内通話無料 /

もくじ

格安スマホの通話し放題プランの料金比較

スクロールできます
キャリア5分
かけ放題
10分
かけ放題
無制限
かけ放題
楽天モバイルロゴ0円
550円1,650円
NUROモバイルロゴ490円880円1,430円
500円700円1,400円
550円
LINEMO
ベストプランVは無料
1,650円
LINEMO
ベストプランVは
1,100円
mineoロゴ550円1,210円
0円1,100円
880円
コミコミプラン+は
無料
1,980円
コミコミプラン+は
1,100円
880円1,870円

格安スマホの通話し放題プランは、5分無料や10分間無料などの特定時間だけ通話料無料が中心ですが、楽天モバイルとLINEMOは時間帯も無制限でかけ放題プランが用意されています。

各プランの料金を比較すると、5分間無料通話プランは月額500円〜700円、10分間無料プランは月額700円〜900円、そして完全かけ放題は月額1,100円〜1,800円程度です。

特に楽天モバイルは、専用アプリのRakuten Linkから発信すると国内通話が無料になるので、通話頻度が多い人や通話時間が長い人に圧倒的におすすめです。

短時間の通話が多いなら、ahamoは5分かけ放題が無料なのでコスパよく利用できます。

加入プランが限られるものの、LINEMOのLINEMOベストプランVや、UQモバイルのコミコミプラン+もプラン料金に短時間のかけ放題が含まれているのでおすすめです。

完全かけ放題なら楽天モバイル一択

楽天モバイルは月額1,078円でデータ通信で、通話料金0円で無制限のかけ放題が利用できるため、音声通話重視で格安SIMを探している人にもおすすめです。

無料かけ放題を利用するには、楽天モバイル契約者だけが利用できる専用アプリ「Rakuten Link」経由で発信するだけで、通知を受けた相手には普通に電話番号も表示されます。

アプリ経由のため、お互いにアプリ利用をしていないと使えないように思えますが、発信者だけがRakuten Linkを利用すれば良いので、電話の相手がドコモやソフトバンクなど別回線の契約でも問題ありません。

楽天モバイル
楽天モバイルプラン
月額料金1,078円/3GB
2,178円/20GB
3,278円/無制限
最低利用期間なし
キャンペーン家族や友達に紹介
最大20,000ポイント

楽天モバイルの料金プランは「段階性」で、データ消費が3GB未満の場合は1,078円で、たくさん使っても3,278円なので、データをたくさん消費する人にとっては、ものすごく安いのでおすすめです。

しかもテザリングも無料なので、Rakuten WiFi PocketのようなモバイルWiFi代わりとしても活用できるので、ビジネスマンに大変評価が高いです。

「通信品質が悪い」「人口密集地だと繋がりにくい」と言われていた時代もありましたが、現在は対応エリアも広がり問題なく使えているし、編集部スタッフの半分以上が契約しているような格安SIMです。

メリット
  • 新型iPhoneも契約可能
  • テザリングも無料
  • データは実質無制限
デメリット
  • 過去は評判が良くなかった
  • 会社の業績が心配

唯一の懸念とも言われるのが、楽天株式会社の業績不振により、本当に楽天モバイルは大丈夫なの?という運営会社に対しての不安があります。

ただサービス自体の評価は高いので、スマホ料金を安くして、さらにデータを気にすることなく使いたいという人にはおすすめのサービスです。乗換なら三木谷キャンペーンを活用するのがおすすめです。

\公式サイトだと8000ポイントも損をしてしまいます

三木谷キャンペーン

必ず特別サイトから申し込みましょう。

短時間かけ放題ならmineo

通話の品質も重視しつつ、短時間のかけ放題で良い場合はmineoを検討しましょう。

楽天モバイルの専用アプリ利用のかけ放題は、RCS(Rich Communication Service)と呼ばれるインターネット回線を利用した通話です。

従来の電話回線と違い回線を独占しない代わりに、双方で回線を占有して利用する電話回線と比べるとやや通話品質で劣ります。

mineoのかけ放題は5分や10分など時間は限定されていますが、電話回線利用のため通話品質も担保されています。

マイネオ
mineoプラン
音声通話+データ通信(デュアルタイプ)
月額料金1,298円/1GB
1,518円/5GB
1,958円/10GB
2,178円/20GB
2,948円/50GB
最低利用期間なし
キャンペーンeo光とセットで
光回線が月330円割引
料金は税込です

mineoは、「マイピタ」という5つの中から自分に合ったデータ容量を選ぶプラン、「マイそく」という最大通信速度で選ぶデータ無制限プランがあり人気です。

「ゆずるね。」機能で混雑する時間帯のデータ利用を他の人に譲ったり、余ったデータ容量を他のユーザーにプレゼントできる「パケットギフト」など、独自のユニークなサービスが特徴です。

また「マイネ王」という専用コミュニティサイトを利用して、他のmineoユーザーと情報を交換したり、サポートしてもらったりと、初心者の人でも安心して利用できる格安SIMです。

メリット
  • 夜間フリーや広告フリーなど便利な機能が豊富
  • ユーザー同士が繋がりやすく、コミュニティサイトでサポートも充実
  • 事務手数料が無料になる
デメリット
  • 20GB以上の高速通信が利用できるプランがない
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

当サイトはmineoと提携して事務手数料無料キャンペーンを実施中です。

下の専用リンクからの申し込みに限り特典が適用されます。

\ 事務手数料無料 になる/

アプリなしで通話し放題が使える格安スマホ

格安スマホの中には、アプリを使用せずにそのまま通話し放題を使えるサービスが増えてきています。

通常、格安スマホでの通話し放題は専用アプリを介して提供されることが多いですが、アプリを使わずに直接発信できるプランは、通話品質の安定性が求められる方や、スマートフォンの操作にあまり慣れていない方にとって便利です。

キャリアと同様に、直接通話できることで、かけ放題の範囲に含まれるかどうかを確認しやすく、利用方法がシンプルで直感的なため、誰でも使いやすいのが特徴です。

おすすめの格安スマホとしては、「ahamo」や「LINEMO」があります。これらのサービスは、専用アプリを必要とせず、スマホ本体からの発信でかけ放題が利用できるため、ストレスなく通話できます。

ahamo

ahamoはドコモの格安プランとして提供され、5分以内のかけ放題が基本料金に含まれています。もし無制限でのかけ放題が必要な場合も、1,100円を追加するだけで無制限に通話でき、操作も簡単です。

ahamo
ahamoプラン
月額料金2,970円/30GB
4,950円/110GB
最低利用期間なし
キャンペーンdポイント
10,000円分

ahamoは5分以内の国内通話は何度かけても無料なので、短時間の通話が多い人にもおすすめです。

また月1,100円でタブレットやサブスマホとデータ容量をシェアできるなど、幅広い使い方も可能です。

メリット
  • 通信速度制限時も1Mbpsで使用可能
  • 5G通信にも対応
  • 通信速度が遅くなりにくい
デメリット
  • 他の格安SIMと比べて料金が少し高め
  • 小容量に対応したプランがない

ahamoはドコモのサブブランドで、ドコモと同等の高品質な通信回線を、月2,970円の非常にコスパが高い料金で利用できます。

また月1,980円の「大盛りオプション」を追加すれば月110GBまでデータが使えるようになり、大容量プランをできるだけ安く使いたい人にもおすすめの格安SIMです。

LINEMO

LINEMOもソフトバンクが提供する格安プランで、5分間のかけ放題オプションが550円で追加可能。20GBプランと合わせても低価格で利用でき、アプリを使わない通話環境を提供しています。

LINEMO
LINEMOプラン
月額料金990円/0〜3GB
2,090円/3〜10GB
2,970円/30GB
最低利用期間なし
キャンペーンかけ放題オプション
7ヵ月目まで550円割引

LINEMOはLINE通話が無料で使い放題のLINEギガフリーが最大の特徴です。

毎月のデータ使用量が10GB未満の人はLINEMOベストプラン、データを10〜30GB使いたい人はLINEMOベストプランVがおすすめです。(LINEMOベストプランVは5分超過の国内通話料は従量制、一部対象外の通話あります。)

メリット
  • LINE関連のデータが無料になる
  • あまり使わない月は自動的に安くなる
  • 通信速度が遅くなりにくい
デメリット
  • データのストッパー機能がない

LINEMOは他社からの乗りかえで、LINEMOベストプランVは16,000円分、LINEMOベストプランは10,000円分のPayPayポイントが還元されます。

paypayプレゼントキャンペーン

  • ▼LINEMOベストプランV 他社からの乗り換え:PayPayポイント16,000円相当 新しい電話番号:PayPayポイント6,000円相当
  • ▼LINEMOベストプラン 他社からの乗り換え:PayPayポイント10,000円相当 新しい電話番号:PayPayポイント3,000円相当

※ 時間帯により速度制御の場合あり。
※ オンライン専用。
※ 終了日未定。
※ ソフトバンク、ワイモバイル、LINEモバイルから乗り換えは対象外。

詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください

シニア向けにおすすめのかけ放題がある格安スマホ

60歳以上ぐらいのシニア世代用に、かけ放題プランがある格安SIMを選ぶなら、シニア特典があるワイモバイルや実店舗がありサポート面で安心できるUQモバイルがおすすめです。

ワイモバイルの無制限かけ放題プランは通常1,980円ですが、「60歳以上通話ずーっと割引」を利用すると、無制限のかけ放題が月額760円で利用可能で通常よりもお得です。

UQモバイルはニア割はありませんが、UQモバイルの実店舗はもちろん、auショップでもアフターサービス対応が可能なため格安SIMの中でも圧倒的に対応店舗数が多いです。

操作方法やサポート面が気になるシニアの方は、ぜひUQモバイルも検討しましょう。

かけ放題でシニア割のあるワイモバイル

ワイモバイル
ワイモバイルプラン
月額料金
(割引適用時)
1,078円/4GB
2,178円/20GB
3,278円/30GB
最低利用期間なし
キャンペーンソフトバンク光または
SoftBank Airとセットで
最大月1,650円割引

ワイモバイルの料金プランは3種類で、「シンプル2/S」は月4GBまで、「シンプル2/M」は20GB、「シンプル2/L」は30GBまでデータ通信を使えます。

固定回線やホームルーターとのセット割「おうち割光セット」を使うことで、4GBが月額1,078円、30GBが月額3,278円で使えるので格安SIMの中でもコスパが格段に高くなります。

メリット
  • ソフトバンク回線で速度が速くどこでも繋がりやすい
  • 全国のソフトバンク・ワイモバイルショップでサポートしてくれる
  • PayPayポイント進呈や端末割引などキャンペーンが豊富
デメリット
  • おうち割光セットがないと料金が割高
  • 最新のiPhoneは取り扱っていない

使える回線はソフトバンクの高品質な通信回線で、通信速度はかなり速く、全国どこでも繋がりやすいのが特徴です。

他の格安SIMのようにお昼どきなど特定の時間帯に混雑して繋がらなくなることもなく、常に快適にデータ通信をおこなえます。

またキャンペーンも種類が豊富で、インターネットはもちろん街のお店でも使える店舗の多いPayPayポイント進呈や、スマホ本体の大幅割引を常時開催しており、人気の格安SIMです。

実店舗が多くサポートが安心なUQモバイル

UQモバイル
UQモバイルプラン
月額料金
(割引適用時)
1,628円/5GB
2,728円/30GB
3,828円/35GB
最低利用期間なし
キャンペーン自宅セット割で
最大月1,100円割引

UQモバイルの料金プランには「コミコミプランバリュー」「トクトクプラン2」があり、自分に最適なプランを選択できます。

コミコミプランバリューは毎月35GBのデータ容量と1回10分の国内通話かけ放題に加え、ローソンでのお買い物などがおトクになる「Pontaパス」がついてくる料金プランです。

またトクトクプラン2は毎月30GBのデータ容量が利用でき、月間データ利用量が5GB以下の場合は、自動的に割引となる料金プランです。

メリット
  • 自宅セット割で格安SIM最低水準の料金
  • auの高品質な通信が使えて5G通信にも対応
  • 全国のau・UQモバイルのショップでサポートが可能
デメリット
  • コミコミプラン+以外は自宅セット割がないと料金が割高
  • 家族間無料通話がない

UQモバイルは自宅セット割を使うことで、MVNOを含めた格安SIMの中でもかなり安くお得に使えます。

自宅セット割は光回線やホームルーターのネット回線はもちろん、電力会社とのセットでも割引されます。

ネット回線コースもでんきコースも割引金額は最大1,100円で同じなので、たくさんの人が割引を活用してお得に使える格安SIMです。

家族で使える格安スマホのかけ放題サービス

家族で格安スマホのかけ放題サービスを利用する場合、家族間通話が無料で利用できたり、家族割引があるサービスを選ぶと非常にお得です。

特に、家族全員でかけ放題を利用したい場合、シェアプランや家族向け割引が充実しているサービスは大きなメリットとなります。

たとえば、ワイモバイルUQモバイルには家族割引が適用されるプランがあり、各メンバーの通話コストが抑えられるため、家族全員での利用に向いています。

ワイモバイルでは、1回線目の料金が標準価格となり、2回線目以降は家族割引が適用されて月額料金が550円割引となります。

引用元:ワイモバイル

さらに、家族で通話を頻繁に行う場合には、ワイモバイルのかけ放題オプションを追加することで、家族間の通話費用を気にすることなく使えるのが魅力です。特に60歳以上の家族がいる場合、シニア向けの割引も併用できるため、家族全員での利用コストがさらに抑えられます。

また、UQモバイルも家族での利用に便利なサービスを提供しています。

引用元:UQモバイル

UQモバイルでは、家族で同じプランを利用すると、同居家族内でのデータシェアが可能で、かけ放題オプションも家族単位で利用することで、各メンバーの通話料金を抑えられます。また、UQモバイルも全国のauショップでサポートを受けることができ、設定や利用方法について直接相談できる点が安心です。

特徴無制限
かけ放題
時間制限付き
かけ放題
月額料金高め比較的安め
通話時間無制限5〜10分の
時間制限あり
通話時間長時間短時間
メリット通話時間を
気にせず
利用できる
通話時間を
短く抑えて
料金節約
デメリット月額料金が
高い
時間を超えると
追加料金が発生

このように、家族全員で格安スマホのかけ放題を使う場合は、家族割引や家族間の無料通話が利用できるサービスを選ぶと、料金を抑えつつ充実した通話環境が得られるでしょう。

格安スマホ・かけ放題プラン選びのポイント

格安スマホ(格安SIM)のかけ放題サービスを利用する場合は、専用アプリが必要かどうかチェックしましょう。

専用アプリが必要なサービスは、楽天モバイルのみで、Rakuten Linkの利用で通話が無料になります。

また、通話し放題という文字だけ見て無限に、かけ放題できるように思えますが、実際には5分間だけかけ放題・10分だけ通話無料など時間制限付きのプランもあるため注意しましょう。

専用アプリが必要か必要ではないか確認

格安スマホで通話し放題を利用する際、アプリ使用型とアプリなし型の二種類があります。これらは、それぞれに利点と欠点があるため、利用目的や使い方に応じた選択が重要です。

まず、アプリ使用型の通話し放題で最も有名なのは「楽天モバイル」です。アプリを介して発信することで、一般的な通話料よりも低価格でかけ放題が可能となり、月々のコストが大幅に削減できるのがメリットです。

ただし、通話はインターネットを通じたIP電話となるため、電波状況が悪い場合に通話品質が低下することがあります。また、緊急通報番号(110や119)や一部の特殊番号にはアプリから発信できないケースもあり、使用の際は注意が必要です。

通常の通話アプリから発信する必要がありますよ!

一方、アプリを使用しないタイプのかけ放題は、通常の通話機能をそのまま利用できるため、通話品質が高く安定しています。

特に、ahamoやpovo、LINEMOなどのプランは、専用アプリを使わずに直接発信でき、通話品質がVoLTE方式の大手キャリアとほぼ同等であることが強みです。

キャリア5分
かけ放題
無制限
かけ放題
無料1,100円
550円1,650円
550円1,650円
HISモバイルロゴ500円1,480円

アプリを介さないため、特別な操作は不要で、スマートフォン初心者やシニアの方でも直感的に利用できます。ただし、アプリ使用型のプランに比べると、やや高価格帯に位置することが一般的で、コストを抑えたい方には不向きな場合があります。

HISモバイルは料金プランも通話料もかなり格安で利用できます。

オートプレフィックスという方式で、アプリなしのかけ放題を実現している格安スマホもあります。有名なのはmineo・IIJmio・NUROモバイルです。

スクロールできます
キャリア5分
かけ放題
10分
かけ放題
無制限
かけ放題
mineoロゴ550円1,210円
500円700円1,400円
NUROモバイルロゴ490円880円1,430円

オートプレフィックスを採用している格安スマホはオプション料金や月額プランが比較的リーズナブルです。VoLTEと比べると音質は低下しますが、通常通話アプリを使用できるのが大きなメリットです。

頻繁に長時間通話を行う方にはアプリなし型が、コストを最重視する方にはアプリ使用型が向いていると言えますね!

通話し放題は時間制限有りに注意

格安スマホの通話し放題プランは、従来のキャリアよりもコストを抑えて利用できる点が人気ですが、いくつか見落とされがちな「落とし穴」に注意してください。

まず、通話し放題といっても、その条件がプランやサービス提供会社によって異なり、時間制限が設けられているケースもあります。

たとえば、「5分以内の通話が無料」というプランの場合、5分を超えると通話料が別途発生します。このため、長時間の通話が多い方は「無制限通話プラン」を選ばないと、かえって高額な通話料金を請求される可能性があるので要注意です。

通話し放題を利用するために専用のアプリが必要な場合も注意してください。

一部の格安スマホは、通話料を抑えるために専用アプリを使った通話機能を提供していますが、このアプリ通話は通常の電話回線を使わず、プレフィックス回線やIP電話の仕組みを採用していることがあります。

そのため、通常の電話回線と比べて通信品質が劣ることがあり、特に電波状況が不安定な場所では音声が途切れる、または接続が不安定になるといったデメリットが発生する可能性があります。

かけ放題可能な範囲に注意

多くの格安スマホは、通常の電話番号への通話はかけ放題に含まれますが、ナビダイヤル(0570番号)や国際通話、その他特殊番号への発信はかけ放題の対象外となることが一般的です。

  1. ナビダイヤル(0570番号)
     先述の通り、0570番号は特別な通話料金が設定されています。このため、多くのかけ放題プランでは対象外となっています。
  2. テレドーム(0180番号)
     0180番号も特別な通話料金が設定されており、一般的なかけ放題プランではカバーされません。
  3. 衛星電話(090や080で始まる番号)
     衛星電話は通常の携帯電話や固定電話とは異なる通信インフラを使用しているため、通話料金が非常に高額になります。そのため、かけ放題の対象外です。
  4. 国際電話
     日本国内のかけ放題プランでは、通常国際電話は対象外です。国際電話をかける際には、別途国際通話プランに加入する必要があります。
  5. プレミアムダイヤル(0990番号など)
     プレミアムダイヤルは高額な通話料金が設定されており、かけ放題プランには含まれないことが一般的です。

これにより、特定の業務や特別な用途でこれらの番号へ頻繁に通話する場合には、かえって通話料が嵩んでしまうこともあるため、事前に注意しておくと安心です。

このように、格安スマホの通話し放題には一見見えづらい制約がいくつか存在するため、利用の際は各プランの詳細条件をしっかり確認することが大切です。

5分・10分・無制限、時間制限付きプランの使い分け

格安スマホのかけ放題プランは、5分、10分、無制限の時間制限付きプランが提供されており、通話の頻度や目的に応じて選ぶことが大切です。

5分かけ放題プランは短い通話がメインの方に向いており、例えば、ビジネスの確認や家族との短い会話が頻繁にある場合におすすめです。短時間で要件を済ませられる場合、月々の通話料金を抑えられます。

一方、10分かけ放題プランは、5分ではやや短いと感じる方に適しています。10分以内で収まる通話が多い方に最適で、友人や家族とのやりとりが多い方や、仕事で多少込み入った話をする必要がある場合に便利です。また、10分を超えて通話が必要になる場合もあるため、月の通話回数が多くても手頃な価格で使えるプランです。

無制限かけ放題プランは、長時間通話を頻繁に行う方や、長い電話を頻繁にかける可能性がある方に最も向いています。ビジネスでの連絡や友人・家族との定期的な長電話が必要な方には、通話時間を気にする必要がなく、安心して利用できるため、無制限プランが最適です。時間制限付きプランと比較してコストは高くなりますが、長時間通話でかさむ通話料金を気にしなくて良いのがメリットです。

ご利用のスタイルに合わせてプランを選んでくださいね

格安スマホの通話放題によくある質問

格安スマホの通話放題によくある質問の情報をまとめました。

格安スマホで通話し放題はできる?

格安スマホでも通話し放題はできます。5分間無料(月額500円~700円)や10分間無料(月額700円~900円)、無制限かけ放題(月額1,100円~1,800円)といったいくつかのプランから選べます。月額料金と使用方法から、使い方にあった格安スマホを選びましょう。

>> 格安スマホの通話し放題プランを見る

60歳以上におすすめの通話し放題プランは?

60歳以上のシニアの方はサポート体制も重視した格安スマホがおすすめです。ワイモバイルとUQモバイルは60歳以上ならかけ放題がお得な料金で利用できます。また店舗でサポートを受けられるので、安心してスマホを利用できます。

>> 60歳以上におすすめの格安スマホを見る

家族におすすめの通話し放題プランは?

家族におすすめの格安スマホは、家族割引があるサービスです。ワイモバイルとUQモバイルは家族割引があるので、家族で同じキャリアにすると月額料金がお得です。かけ放題オプションやシニア向けの割引も使い、お得に契約しましょう。

>> 家族におすすめの通話し放題プランを見る

完全かけ放題のおすすめは?

完全かけ放題は楽天モバイルとmineoがおすすめです。楽天モバイルは専用アプリ「Rakuten Link」を使うと通話料が無料になるので断トツのコスパの良さを誇ります。通話の品質を重視するなら、mineoで完全かけ放題を利用しましょう。

>> 完全かけ放題のおすすめを見る

無制限時かけ放題と短時間かけ放題プランはどっちがおすすめ?

短時間で終わる通話が多い方は5分かけ放題がおすすめです。通話時間が5分では少ないと感じる方は10分かけ放題を選びましょう。仕事で長い時間の通話が多い方や、通話時間を気にせず利用したい方は無制限付きプランがおすすめです。

>>かけ放題プランの違いを見る

まとめ

最後に、格安スマホの通話放題をおさらいしましょう。

  • 格安スマホにも通話放題プランがある
  • 楽天モバイルなら国内通話無料
  • ahamoやLINEMOなど、プラン料金にかけ放題が含まれている場合がある

格安スマホのかけ放題プランは5分〜10分の短時間または無制限かけ放題から選べます。

多くの格安SIMでかけ放題を提供しているので、まずは自分に必要な通話時間を把握して、ぴったりなかけ放題オプションに加入しましょう。

いろいろな格安スマホや通話放題プランがあります。
迷ったら、コスパが高い楽天モバイルを選びましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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