「ドコモかアップルどちらでiPhone購入がお得?」
「ahamoに設定方法は?」
「アップルストアで購入したiPhoneをahamoで使う際のデメリットは?」
ドコモショップで購入するよりもアップルストアでの購入の方がお得です。
またahamoはアップルストアで購入したiPhoneでも簡単に設定できるため購入するならアップルストアがおすすめです。

お得にahamoを使いたいならアップルストアで購入しましょう。
本記事では、アップルストアで購入したiPhoneをahamoに設定する方法やメリットデメリットを解説します。
現在ahamoを利用している方、ahamoへの移行を検討されている方は参考にしてください。
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ahamoを使うならドコモショップとアップルストアどっちが良いの?


ahamoはオンラインの契約なのでドコモ、アップルストアどちらで購入しても契約の方法は変わりません。
アップルストアはどこのキャリアよりもiPhoneをお得に購入できます。
iPhoneモデル | アップル | ドコモ | SoftBank | au | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|---|
iPhone16 (128GB) | 124,800円 | 145,200円 | 145,440円 | 146,000円 | 141,700円 |
iPhone16 Plus (128GB) | 139,800円 | 168,410円 | 167,760円 | 166,200円 | 158,800円 |
iPhone16 Pro (128GB) | 159,800円 | 192,830円 | 188,640円 | 188,600円 | 181,800円 |
iPhone16 Pro Max (256GB) | 189,800円 | 236,940円 | 236,160円 | 233,000円 | 224,800円 |
ドコモと比べてアップルストアの方がiPhone16(128GB)で約2万円程度安く購入できます。
しかし、ドコモで「いつでもカエドキプログラム」を利用すると23ヶ月目に機種を返却することで負担額がほぼ半額の77,990円となります。
23ヶ月目に返却してもいいという方はこのプログラムを使うのがいいでしょう。
ahamoが使えるiPhoneのモデルは?


ahamoが利用できるiPhoneのモデルは、iPhone6以降です。
つまりほとんどのiPhoneで使えます。
- iPhone 16(Pro Max/Pro/Plus/e)
- iPhone 15 (Pro Max/Pro/Plus)
- iPhone 14 (Pro Max/Pro/Plus)
- iPhone 13 (Pro Max/Pro/mini)
- iPhone 12 (Pro Max/Pro/mini)
- iPhone 11(Pro Max/Pro/mini)
- iPhone X(XS/XS Max/XR)
- iPhone 8 (Plus)
- iPhone 7 (Plus)
- iPhone 6(s/s Plus/Plus)
- iPhone SE(第3世代)
基本的に現在販売されているiPhoneであれば大丈夫です。また中古ショップのiPhoneも大丈夫です。
ahamoの設定方法
アップルストアで購入したiPhoneをahamoで利用するには、SIMカードを挿す方法とSIMカードを挿さないeSIMの2つの方法があります。
料金や通信品質はどちらも変わりませんが、設定方法の違いにより、SIMとeSIMの適したユーザーが異なります。
SIMカードの場合の設定方法
iPhoneにはクイックスタートという機能があるので、機能を使えば自動的に利用設定が完了します。
これを使用すれば設定だけでなくデータを新しいiPhoneに移行することも簡単にできます。
「利用中のスマホと移行したいスマホの電源を入れる」>「Bluetoothをオンにする」>「画面の指示に従って進む」
たったこれだけの動作で簡単に設定とデータ移行が完了できます。
eSIMの場合の設定方法
まずはiPhoneをWi-Fi環境でインターネットにつながる状態にしてください。
アプリまたは手続きサイトを開いてください開いてください。


左上メニューから「その他の手続き」をタップします。


画面が切り替わったら「手続きへ」をタップします。
下の新しい機種(持ち込み)でeSIM発行をタップしてください。
eSIMの発行にはiPhoneのEIDが必要になってきます。


iPhone12より前の機種はAPN設定が必要


ドコモにお問い合わせしたところアップルストアで購入し、ahamoの設定をしても利用できない場合APN設定が必要だということでした。
それではAPN設定の仕方について解説します。
ステップ1完了後に左のダイアログが表示されたら「許可」をタップし右の画面が表示されたら閉じるをタップしましょう。
利用状況によっては左の画面は表示されないこともあります。


ホーム画面に戻り設定をタップしてください。
ファイルがダウンロードされていれば、右の画像のように「プロファイルダウンロード済み」と表示されているのでタップ。


右上のインストールをタップするとパスコードを設定している方はパスコードの入力画面が表示されます。
パスコードを入力し再度右上インストールをタップし、その後画面下部に表示されるインストールをタップしてください。


完了をタップしahamo利用設定が完了です。


ドコモiPhoneからアップルストアiPhoneへの乗り換え手順


ドコモからahamoに電話番号そのままで乗り換える場合は「プラン変更」という形です。
SIMカードの場合もeSIMの場合もahamoサイトにてプラン変更を申し込んでください。
電話番号を変えられる方も変えられない方もそれほど申し込みの手順自体は変わりません。
電話番号そのままで乗り換える手順
ahamoサイトにアクセスしahamoの申し込み内容について選択します。


電話番号そのままの方は「今の電話番号をそのまま使う」とドコモからの乗り換えなので「docomo」を選択し下へスクロールして「次へ」をタップしてください。
「持っている」か「持っていない」どちらかを選択してください。
今回はドコモからの乗り換えであることから「持っている」を選択します。


下にスクロールして[ログインして次へ」をタップ
ログイン後は次の画面に進み画面の案内に沿って手続きを進めましょう。
電話番号を変えて乗り換える手順
ahamoサイトにアクセスし申し込み内容を入力します。


「新しい電話番号」iPhoneはアップルストアで購入するので「買わない」を選択し「SIM」か「eSIM」を選んで「次へをタップ。
申し込み前に準備する内容が表示されますので確認し事前準備をしてください。


事前準備が完了したら準備OKをタップしてください。
ご自身で契約されたい内容をタップしてください。


全部入力したら「次へ」をタップしてください。
利用者が契約者と同じなのか異なるのか選択しタップしてください。


dアカウントについてどちらかを選択してください。
今回はドコモからの乗り換えであることから持っているを選択します。
ログイン後は次の画面に進み画面の案内に沿って手続きを進めましょう。
なおSIMカードを発行する対象の方には手続き画面にSIMカードの発行に関する注意事項が表示され、手続き完了後にメールで案内が届きます。
アップルストアで購入したiPhoneでahamoを使うデメリット
iPhoneはアップルストアで購入するのがお得ですが対応端末や設定、サポート部分で3つのデメリットがあります。
動作保証がない


ahamoでは他社携帯電話機にドコモのSIMカードを挿入して利用する場合一切の動作保証をしてくれません。
動作保証はされませんが対応端末一覧がahamo公式サイトで公開されています。
他社のiPhoneも現行利用されているほとんどの機種が動作確認済みとなっています。



アップルストアで購入したiPhoneをahamoで使用する場合、動作保証はないため自己責任となります。
eSIMは再発行が必要で初心者が戸惑いやすい
eSIMを持ち込みの機種で使う場合eSIMを再発行する必要があり、初めての方は戸惑いやすいです。
ahamoはeSIMクイック転送に対応しているのでiPhoneの設定からeSIMの再発行ができます。
また再発行手続きは無料です。
再発行手続きについては本記事のeSIMの場合の設定方法で解説しています。
ドコモショップもアップルストアもサポートしてくれない


アップルストアでiPhoneを購入しahamoで利用する場合、アップルストアはもちろんサポートがありません。
ドコモに関しては、お問合せしたところ無料でのサポートはないとの回答でした。
iPhone購入場所 | サポート内容 |
---|---|
ドコモショップ | 初期設定(無料) データ移行(2000円) |
アップルストア | 初期設定(3000円) データ移行(2000円) |
このようにアップルストアで購入したiPhoneでahamoを利用する場合は、有料でのサポートしか受けることができません。
アップルストアで購入したiPhoneでahamoを使うメリット
アップルストアでiPhoneを購入すれば、どのキャリアで購入するよりもお得です。
SIMの設定が自分でできるならデメリットはありません。
1万円以上安くiPhoneを使える
アップルストアでのiPhoneの購入はどこのキャリアで購入する場合と比べても1万円以上は安く購入できます。
現在の最新機種iPhone16(128GB)で調査したところアップルストアは124,800円、キャリアで購入すればどこで購入しても14万円台と1万円以上の差がありました。
自分でやれるならデメリットが無い
購入後に設定が自分でできるのであればアップルストアでiPhoneを購入しahamoで利用するデメリットはありません。
動作保証はありませんがahamoが独自に調査した対応端末一覧がありますし、ネックなのは設定だけです。
アップルストアで購入したiPhoneによくある質問
アップルストアで購入したiPhoneでahamoを使用する際によくある質問をまとめました。
- アップルストアで購入したiPhoneでahamoは使える?
-
アップルストアで購入したiPhoneでahamoは使用可能です。
>> ahamo対応のiPhoneモデルの詳細 - ahamoに対応しているiPhoneのモデルは?
-
2014年発売のiPhone6モデルから最新機種のiPhone16モデルまで幅広く対応しています。
>> ahamo対応のiPhoneモデルの詳細 - ahamoでiPhoneを使うときアップルストアで購入がおすすめ?
-
アップルストアで購入するとキャリアで購入する時と比べ1万円以上やすく購入できるのでおすすめです。
>> iPhoneの値段をみる - アップルストアで購入したiPhoneでahamoを使うデメリットは?
-
動作保証がないことやeSIMの再発行が必要であることドコモ・アップルストアでのサポートが受けられないことが挙げられます。
>> デメリットの詳細を見る - アップルストアで購入したiPhoneでahamoを使うメリットは?
-
アップルストアでiPhoneを購入すると1万円以上やすく購入できます。
>> メリットを見る - アップルストアで購入したiPhoneでahamoを使うときにドコモショップはサポートしてくれる?
-
ドコモショップで購入したなら無料でやってくれるサポートが有料になってしまいます。
>> サポートについて見る - アップルストアで購入したiPhoneでahamoを使うときにアップルストアはサポートしてくれる?
-
アップルストアで購入したiPhoneでahamoを使うときにアップルストアはサポートしてくれません。
>> サポートについて見る
まとめ
最後に、アップルストアで購入したiPhoneでahamoを使う方法についておさらいしましょう。
- アップルストアでiPhone購入するのがお得
- 設定はそれほど難しいものではない
- 設定などのが煩わしいならSIMカードがおすすめ
- 自分で設定などできるならデメリットはない
アップルストアでiPhoneを購入するとどこのキャリアよりも1万円以上は安く購入できるためおすすめです。
アップルストアで購入すると設定などを自分で行う必要がありますが設定も難しいものではありません。
どうしても設定が苦手だという方はSIMカードの方が簡単にできるのでSIMカードを選択しましょう。
設定が自分でできるのであればアップルストアでiPhoneを購入しahamoで利用することに何のデメリットもないので購入を検討してください。
最後までお読みいただきありがとうございました。