おすすめ格安SIM

イオンモバイルのシェアプランはおすすめ?メリット・デメリットを解説

「イオンモバイルのシェアプランってなに?」
「一人でもシェアプランを使える?」
「シニアにお得なプランはある?」

家族で携帯キャリアをそろえて、家族割などを使って通信費を安く抑えている人も多いでしょう。

イオンモバイルに家族割はありませんが、家族みんなで使えるお得なシェアプランがあります。

イオンモバイルのシェアプランなら、データ容量を複数のSIMカードで共有できるので、家族で使うのにぴったりです。

この記事ではイオンモバイルのシェアプランを解説します。

シェアプランのメリット・デメリットやシェアプランの申し込み方法も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

\ 分け合うほどお得 /

もくじ

イオンモバイルのシェアプランとは

イオンモバイルのシェアプランとは

イオンモバイルのシェアプランとは、データ容量を複数のSIMカードで共有できる料金プランのことです。

イオンモバイルの料金プランは他社よりも圧倒的に多く、自分に合った容量を選べるのが特徴です。

1GBから10GBまでは1GB刻みでプランがあり、10GB以降は10GB刻みで100GBまでに加え、150GBと200GBのプランが用意されています。

データ容量月額基本料金
1GB1,408円
3GB1,628円
5GB1,848円
10GB2,398円
20GB2,508円
30GB3,058円
50GB4,158円
200GB12,408円
イオンモバイルシェアプランの料金(抜粋)

データを小容量しか使わない人から大容量が必要な人まで幅広く対応しています。

イオンモバイル

イオンモバイルは1GB〜200GBまでのデータ容量があるので、自分に合ったプランを選べます。

  • 家族でデータ容量をシェアできる
  • データを繰越できる
  • 全国200以上のイオン店舗でサポート可能

イオンモバイルの料金をイオンカードで支払うとWAONポイントが通常の4倍貯まります。

貯まったポイントはイオン店舗や提携店で1ポイント=1円で使用できるのでお得です。

\ WAONポイント貯まる/

シェアプランのメリット

イオンモバイルのシェアプランの一番のメリットは、それぞれ個別に契約するよりもシェアプランにした方がお得なことです。

また、データ容量は分け合いながらも回線ごとにデータ使用量の上限を設定できるので、使い過ぎも防げます。

60歳以上の夫婦なら、通常のシェアプランよりさらにお得な「やさしいシェアプラン」に申し込めます。

個別契約よりお得

イオンモバイルのシェアプランは、最大8回線でデータ容量を分け合えるのが特徴です。

SIMを追加するごとに追加料金がかかり、追加料金は音声SIMとデータSIMで異なります。

音声SIMデータSIM
2~3人目220円 / 1人0円 / 1人
4~8人目440円 / 1人220円 / 1人

それぞれ個別に契約するよりも、SIMを追加して分け合った方が1人あたりの月額料金を抑えられます。

1人20GB消費すると仮定して、1人で使う場合、2人でシェアプランを使う場合、3人でシェアプランを使う場合を比較しました。

利用する人数データ容量月額料金
1人20GB1,958円
2人
(シェアプラン)
40GB1,804円 / 1人
(3,608円)
3人
(シェアプラン)
60GB1,643円 / 1人
(4,928円)

3人でシェアプランにすれば、1人20GBも使えて1,643円ととってもお得になるんだね。

回線ごとにデータ使用量の上限を設定できる

回線ごとにデータ使用量の上限を設定できる

イオンモバイルのシェアプランでは、シェアプランを契約している回線ごとにデータ使用量の上限を設定できます。

データ容量の大半を子どもに使われてしまい、月末付近には家族全員で通信制限がかかってしまうということもないので安心して使えます。

データ使用量の制限はマイページから設定可能です。

データ容量を柔軟に調整できる

イオンモバイルは他社よりも料金プランが豊富に用意されているので、家族のデータ使用量に応じて柔軟に調整が可能です。

1~200GBまで選べるので、自分たち家族にとって最適なデータ容量を選びましょう。

ただし、料金プランの変更は即時反映はされません。

申し込み
タイミング
プラン変更の
反映タイミング
月末最終日前日の
18時59分まで
翌月から
月末最終日前日の
19時00分以降
翌々月から

料金プランの変更を検討している場合は、早めに手続きするのがおすすめです。

複数端末での利用も可能

イオンモバイルのシェアプランは契約したデータ容量を分け合って利用できるので、スマホだけでなくタブレットやモバイルルーターなど、複数の端末でデータ通信を利用したい場合に便利です。

特に、データSIMは3回線目まで無料で追加できるのでお得です。

タブレットやモバイルルーターにはお得なデータSIMを利用しましょう。

60歳以上の夫婦はさらにお得に使える

60歳以上の夫婦はさらにお得に使える

イオンモバイルには通常のシェアプランの他に、60歳以上のみが申し込める「やさしいプラン」も用意されています。

1人で使うプランだけでなく、60歳以上の夫婦が使うことを想定した2人で分け合う「やさしいシェアプラン」がお得です。

1~10GBまで1GB刻みで料金プランがあるので、自分たちに合ったデータ容量を選びましょう。

データ容量やさしい
シェアプラン
通常
シェアプラン
(2人の場合)
1GB1,188円1,408円
2GB1,298円1,518円
3GB1,408円1,628円
4GB1,518円1,738円
5GB1,628円1,848円
6GB1,738円1,958円
7GB1,848円2,068円
8GB1,958円2,178円
9GB2,068円2,288円
10GB2,178円2,398円

時間無制限のかけ放題も通常は1,650円ですが、60歳以上の人なら1,210円で利用できますよ。

スマホからプラン変更を申し込むのが苦手な人も、イオンモバイルなら全国のイオンのお店で対応してもらえるので安心です。

ただし、やさしいプラン、やさしいシェアプランは通信速度が最大500kbpsに制限されているので注意してください。

インターネットはあまり使わず、通話がメインの人におすすめです。

シェアプランのデメリット

シェアプランは契約名義を1つにしなければいけないため、家族でシェアプランを使う場合は名義変更が必要です。

また、追加SIMもSIMカード、eSIMの種別に関わらず1枚あたり3,300円のSIM発行料金がかかります。

さらに、追加SIMは紹介特典の対象外なので注意しましょう。

契約名義は1人分

シェアプランの名義は1人分しかないため、契約名義人以外がシェアプランから他社へ乗り換える場合は注意が必要です。

追加SIMでもMNP転出はできますが、手続きについては乗り換え先の通信会社の指示に従いましょう。

他社から追加SIMに転入する場合は、移転元名義とイオンモバイルでの名義が異なっていても、条件を満たせばMNP転入と同時に名義変更を行う「異名義転入」が可能です。

▼異名義転入できる条件

  • 移転元名義人とイオンモバイル契約者が同一住所であること
  • 移転元名義人の本人確認書類も提出すること
  • 契約時に移転元名義人も同時来店すること

異名義転入は名義変更手数料は発生しません。

移転元名義人とイオンモバイル契約者の住所が異なるなど条件を満たせない場合は、現在契約している通信会社で名義変更をし、名義をそろえてからイオンモバイルへ転入する必要があります。

SIM1枚ごとに3,300円のSIM発行料金がかかる

追加SIMの月額料金は無料〜440円ですが、SIMの発行料金はSIM1枚につき3,300円かかるため、追加SIMの枚数が多いほど初期費用が高くなるのがデメリットです。

また、SIMカードでもeSIMでも発行料金は同じです。

タイミングによってはSIM発行料の大幅値下げを行なっているので、公式サイトをチェックしましょう。

追加SIMは紹介キャンペーンの対象外

イオンモバイルにはWAONポイントがもらえる紹介特典がありますが、追加SIMはこの特典の対象外です。

付与される
電子マネー
WAONポイント
紹介した人3,000pt
紹介された人1,000pt

追加SIMには紹介キャンペーンは使えませんが、身の回りでイオンモバイルへの乗り換えを考えている人がいたら、ぜひ紹介特典を利用しましょう。

イオンモバイルシェアプランの申し込み方法

他社からイオンモバイルに乗り換えるには、MNPワンストップかMNP予約番号のいずれかを利用します。

MNPワンストップとは
MNPワンストップとは、MNP予約番号を取得せず、元のキャリアのマイページにログインするだけで他社へ乗り換えられる方法です。

MNPワンストップ対応事業者一覧
  • NTTドコモ
  • ahamo
  • au
  • UQ mobile
  • povo
  • ソフトバンク
  • ワイモバイル
  • LINEMO
  • LINEモバイル
  • 楽天モバイル
  • ジャパネットたかた通信サービス
  • 日本通信SIM
  • b-mobile
  • mineo
  • センターモバイル
  • LPモバイル
  • IIJmio
  • NUROモバイル
  • イオンモバイル
  • JCOMモバイル
  • BIGLOBEモバイル
  • HISモバイル
  • KABU&モバイル
  • FLASH MOBILE
  • NifMo
  • Smiles Connect
  • メルカリモバイル

MNPワンストップは、転出元と転入先の両方がMNPワンストップに対応しており、オンラインで申し込む場合にのみ利用できます。

転出元と転入先の両方がMNPワンストップに対応していても、店舗で申し込む場合は利用できないので注意しましょう。

また、イオンモバイルへの申し込み前に、必要なものを準備しておくとスムーズに手続きができます。

申し込み前の準備物

  • クレジットカード
  • 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、在留カードなど)
  • MNP予約番号(必要な場合)
  • メールアドレス
STEP
イオンモバイルにアクセスする
イオンモバイルにアクセスする
  • イオンモバイル公式サイトにアクセスし、「お申込み」をタップします。
  • 必要な準備物が表示されるので確認します。
  • 確認事項へ同意し、「次へ進む」をタップします。
STEP
プランを選択する
プランを選択する
  • 「シェア音声プラン」を選択します。
  • シェア音声プランで使用する音声SIMとデータSIMの枚数を選択します。
  • SIMタイプと端末購入の有無を選択します。
  • 利用したい回線を選択します。

イオンモバイルではドコモ回線とau回線のどちらかから選べます。

STEP
MNPの手続きをする
MNPの手続きをする
  • 「MNPを利用する」をタップします。
  • 「MNPワンストップ」をタップし、転入元名義を選択します。
  • 移転元事業者を選択し、電話番号を入力します。「MNPの手続きを行う」をタップすると、現在利用している携帯電話会社のマイページに遷移するので、ログインしてMNP転出の手続きをします。MNP予約番号をすでに発行している人は、予約番号や有効期限を入力して乗り換えることもできます。
  • 必要なオプションがあれば加入し、「次へ進む」をタップします。

SIMの枚数分、同じ手続きを繰り返します。

STEP
個人情報の入力
個人情報の入力
  • エントリーパッケージを利用する人はここでエントリーコードを入力します。
  • 紹介コード、キャンペーンコードはここで入力します。
  • 契約者情報の入力は、すでにイオンモバイルを持っている人、iAEONに会員登録している人なら、ログインして情報を反映させることができます。
  • SIMごとに利用者と契約者が同じかどうかを選択します。

イオンモバイルの契約が初めてで、iAEONも利用していない人は、契約者情報は自分で入力してください。

STEP
本人確認書類を送信する
本人確認書類を送信する

本人確認書類の写真をアップロードします。

▼イオンモバイルで利用できる本人確認書類

  • 運転免許証
  • 日本国発行パスポート
  • 在留カード
  • 障碍者手帳
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード

本人確認書類の写真を送信したら、支払い用のクレジットカードを登録します。

料金プランや契約者情報に間違いがないか確認します。

入力した内容に誤りがなければ「申し込む」をタップします。

STEP
申し込み完了

イオンモバイルのシェアプランによくある質問

イオンモバイルのシェアプランによくある質問の情報をまとめました。

イオンモバイルのシェアプランって何?

イオンモバイルのシェアプランとは、データ容量を複数枚のデータSIMカードで共有できる料金プランのことです。料金プランは1GBから200GBまで幅広く用意されているので、あまりデータ通信を行わない人から大容量のデータが必要な人まで、誰でも最適なプランがあります。

>> イオンモバイルのシェアプランを詳しく見る

シェアプランがおすすめな人は?

イオンモバイルのシェアプランは個別で契約するよりもお得なので、家族の多い人におすすめです。また、データSIMは2枚まで無料で追加できるためタブレットやモバイルWi-Fiルーターで利用したい人には特にお得に使えます。また、60歳以上の夫婦なら、通常のシェアプランよりさらに料金が安い「やさしいシェアプラン」に申し込めるのでお得です。

>> シェアプランのメリットを詳しく見る

シェアプランでは子供のデータ使用量を制限できる?

シェアプランでは子どものデータ使用量を制限できます。子どもに限らず、シェアプラン内の回線ごとにデータ使用量の上限を設定できるので、1人がデータ容量を使い切って他の人たちも通信制限がかかるということがなくなります。使い過ぎ防止にぜひ利用しましょう。

>> データ使用量の上限設定を詳しく見る

シェアプランの追加SIMごとに契約名義を設定できる?

シェアプランでは追加SIMごとに契約名義を設定できません。シェアプランでは名義を1つに統一する必要があるため、他社から追加SIMに転入する際に移転元名義とイオンモバイルでの名義が異なる場合、条件を満たせばMNP転入と同時に名義変更を行うか、現在契約している通信会社で名義変更をし、名義をそろえてからイオンモバイルへ転入しなければいけません。

>> シェアプランの契約名義を詳しく見る

シェアプランの初期費用は?

イオンモバイルは事務手数料は無料ですが、SIM発行料金としてSIM1枚あたり3,300円がかかります。シェアプランの追加SIMでも発行料金がかかり、SIMカードでもeSIMでも料金は変わりません。時々SIM発行料の大幅割引キャンペーンを行なっていることがあるので、こまめに公式サイトをチェックしましょう。

>> イオンモバイルのSIM発行料金を詳しく見る

まとめ

最後に、イオンモバイルのシェアプランをおさらいしましょう。

  • 個別契約よりもシェアプランの方がお得
  • 料金プランは1~200GBまであるので自分に合ったプランを選べる
  • データSIMは2枚まで追加料金なしで使える
  • 60歳以上の夫婦ならさらに安いやさしいシェアプランを契約できる
  • シェアプランの契約名義は1人分しかないので注意

イオンモバイルのシェアプランは、共通のデータ容量を分け合って使うという他社にはない画期的なサービスです。

データSIMも2枚まで追加料金なしで使えるので、スマホ、タブレット、モバイルWi-Fiルーターを利用している人なら、家族でなくてもシェアプランを契約するメリットは大いにあります。

イオンモバイルは全国のイオンのお店にカウンターがあるため、スマホの操作が苦手な人も安心です。

シェアプランは音声プランより1人あたりの料金が安くなるので、家族で乗り換えるとお得ですよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

もくじ