「ドコモの解約費用は?」
「損をしない解約のタイミングは?」
「解約の注意点は?」
ドコモを解約して格安SIMなどに乗り換えようとするとき、解約違約金がどれぐらいかかるのか、いつ解約するとベストなのかなど気になりますよね。

ドコモは1年以内に解約すると1,100円の契約解除料がかかります。解約月の料金は日割りされないため、25日頃に手続きしましょう。
本記事では、ドコモの解約の費用やベストな解約タイミングを解説します。
解約の手順やおすすめの乗り換え先も紹介するので、ドコモから乗り換えを検討している人はぜひ参考にしてください。
| おすすめの 乗り換え先 | データ容量 月額料金 |
|---|---|
公式サイト | 3GB:1,078円 20GB:2,178円 無制限:3,278円 |
公式サイト | 30GB:2,970円 110GB:4,950円 |
公式サイト | 3GB:990円 10GB:2,090円 30GB:2,970円 |
\ 1年以上の利用で違約金なし/
ドコモの解約費用


ドコモは、1年以上利用していれば無料で解約でき、2025年7月1日以降に契約した場合は、1年以内に解約すると1,100円の契約解除料がかかります。
従来のような高額な負担ではないため、以前よりも解約しやすい仕組みになっています。
ただし、分割払い中の端末代は解約後も支払いが続くため注意が必要です。



他社への乗り換えに必要なMNP転出料は無料なので、安心して乗り換えましょう。
1年以内の解約で契約解除料がかかる


| ドコモの 契約時期 | 契約解除料 |
|---|---|
| 2025年 6月30日まで | 1年以内の解約かつ 利用実態がない場合に 1,100円 |
| 2025年 7月1日以降 | 1年以内の解約で 1,100円 |
ドコモは、契約から1年以内に解約すると1,100円の契約解除料がかかりますが、1年以上利用すれば無料で解約できます。
2025年6月30日までに契約した場合は、1年以内の解約かつ利用実態がない場合に限り1,100円の解除料が発生していました。
しかし、2025年7月1日から制度が改定されたため、利用実態の有無にかかわらず、1年以内に解約すると一律で1,100円の契約解除料がかかります。
ただし、1年以上利用していれば無料で解約でき、1年以内でも負担は1,100円に抑えられるため、従来のように高額な違約金を心配する必要はありません。



月額1,100円未満のプランに加入している場合は、契約解除料も月額料金と同額です。
端末の残債は支払いが継続する


ドコモの回線契約を解約しても端末の分割契約は残るので、端末代の支払いがなくなるわけではありません。
ドコモで購入したスマホを分割払いしている場合、解約後も残債の支払いは続きます。
なお、端末代金の一部が免除される「スマホおかえしプログラム」や「いつでもカエドキプログラム」は、解約後も利用可能です。
一括で返済したい場合を除き、プログラムの解約は不要です。



ドコモを解約する際は、回線と端末は別契約と切り分けて考えましょう。
MNP転出料は無料
他社へ乗り換える際のMNP転出料は無料なので、余計なコストはかからずに乗り換えが可能です。
以前はMNP転出料3,300円が必要でしたが、2021年の電気通信事業法の改正により無料になりました。
記事の後半でドコモからの乗り換えにおすすめの格安SIMを紹介しているので、参考にしてください。
損をしない解約のタイミング


ドコモのおすすめの解約タイミングは、解約月の料金が日割りされないため、月末解約がおすすめです。
ただし、単純な解約ではなく他社へ乗り換える場合は、月末ギリギリに手続きするとSIMカードの到着や回線切り替えが翌月にずれ込むリスクがあります。
他社に乗り換える場合は、余裕を持って25日頃に手続きしましょう。



ドコモからahamoへ移行する場合も同様で、料金は日割りされず満額請求となります。
解約前の準備事項
ドコモの解約前には、dアカウントの作成状況やドコモメールの代替手段、乗り換え先のMNPワンストップ対応をあらかじめ把握しておきましょう。
ドコモユーザーは月々の支払いなどで自然にdポイントが貯まっていますが、dアカウントがないと解約後に引き継げません。
多くのドコモユーザーはすでにdアカウントを作成していますが、ガラケー時代から利用している長期ユーザーや子供用の回線などでは未作成の場合もあるため、解約前に状況を確認しておきましょう。
また、解約するとドコモメールは使えなくなるため、Gmailなどのフリーメールを事前に用意しておくと連絡に困りません。
さらに、他社へ乗り換える際は乗り換え先がMNPワンストップに対応しているか確認しておくと、手続きをスムーズに進められます。
dアカウントの状況を確認する


ドコモユーザーは、ドコモの利用料金やドコモ光の支払いで自動的にdポイントが貯まっていますが、dアカウントがないとポイントが失効するため注意が必要です。
dポイントは携帯料金の支払いだけでなく、コンビニやネットショッピングでも使えるため、失効すると大きな損になります。
多くのユーザーは契約時にアカウントを作成していますが、ガラケー時代からの利用や子供用回線では未作成の場合もあるため、必ず確認しましょう。
解約後にアカウントを紐づけることはできないため、事前に作成しましょう。



長年の利用で数千〜数万ポイントたまっているケースも多いので、要チェックですよ。
ドコモメールの代替手段を用意する


| フリー メール | ドコモメール 持ち運び サービス | |
|---|---|---|
| 料金 | 無料 | 月額330円 |
| アドレス | @gmail.com @yahoo.co.jp など | @docomo.ne.jp |
| 利便性 | 幅広く活用 可能 | ドコモメール 環境を維持 |
ドコモを解約するとドコモメールが利用できなくなるので、フリーメールなどの代替手段が必要です。
通販サイトや銀行、公共サービスの連絡先などをドコモメールに設定していると重要な通知や手続きのお知らせが届かなくなるため、解約前にGmailなどのフリーメールを作成し、登録情報を切り替えておくことが大切です。
引き続きドコモメールを使い続けたい場合は、「ドコモメール持ち運びサービス(月額330円)」を利用すれば、解約後もドコモのアドレスを維持できます。
乗り換え先がMNPワンストップに対応しているか確認する


▼MNPワンストップ対応の格安SIM
- 楽天モバイル
- ahamo
- UQモバイル
- ワイモバイル
- LINEMO
- mineo
- IIJmio
- J:COMモバイル
など
MNPワンストップに対応している事業者を選べば、乗り換え先での申し込みだけで手続きが完結します。
従来のようにMNP予約番号を発行してから申し込む必要がなく、オンラインでスムーズに移行できるのが大きなメリットです。
ドコモから他社への乗り換えを検討している場合は、乗り換え先がMNPワンストップに対応しているか確認しましょう。
現在は主要な格安SIMの多くがMNPワンストップに対応しているので、乗り換え手続きは以前よりも簡単です。
乗り換え先がワンストップ非対応の場合は、My docomoでMNP予約番号を発行してから乗り換え手続きをしましょう。



MNP予約番号の有効期限は15日間ですが、残日数が10日以上必要な乗り換え先もあるので注意が必要です。
ドコモを解約する手順
解約には、番号をそのまま他社に移行するMNPと番号を廃止して解約する2種類の方法があります。
手続きはオンラインまたは店舗で行えますが、オンラインなら24時間手続きが可能で、短時間で完了できるためスムーズです。
店舗ではスタッフのサポートを受けられる安心感はあるものの、来店予約をしても待ち時間が発生するため、基本的にはオンラインで手続きしましょう。
MNPで番号を引き継いで解約する手順


オンラインで他社に乗り換える場合は、MNPワンストップ方式または予約番号を取得する方式のどちらかを選択します。
現在は、ほとんどの事業者がMNPワンストップに対応しているため、乗り換え先で申し込み手続きを進めるだけで解約と契約が同時に完結します。
一方で、未対応の事業者に乗り換える場合は、事前にドコモでMNP予約番号を取得してから申し込みましょう。


- 乗り換え先の公式サイトにアクセスする
- 「お申し込み」をタップし手続きを進める


- 「他社から電話番号そのままで乗り換え」を選ぶ
- 予約番号取得かワンストップか選ぶ項目で「MNPワンストップ」を選ぶ
- 乗り換える電話番号を入力する
- 手続きを進め申し込みを完了させる
- ドコモへのログインを求められたらログインする
- SIMカードが届いたらスマホに挿入する
- eSIMの場合はプロファイルをインストールする
- 開通処理をする
発信テストを行い、通話ができるか確認し、Wi-Fiを切った状態でもインターネットに繋がれば乗り換え完了です。
番号を廃止して解約する手順


番号を廃止して解約する場合は、My docomoから24時間手続きできます。
手続きが終わると回線はすぐに使えなくなるので注意しましょう。
- My docomoにログインする
- 「お手続き」→「解約」→「お手続きする」の順にタップする
- 注意事項を確認し「同意した上で解約のお手続きへ進む」をタップする
- 住所や端末分割金など確認し「確認のうえ次へ進む」をタップする
- 解約通知受け取り用のメールアドレスを入力する
- 「解約の注意事項に同意する」にチェックをつける
- 「この内容で手続きを完了する」をタップする
手続きに問題がなければ、回線が停止し登録したメールアドレス宛に解約完了通知が届きます。
店舗で解約する手順


ドコモショップは予約なしでも解約手続きはできますが、待ち時間短縮のためにWebや電話で事前予約してからの来店がおすすめです。
解約手続きは店舗スタッフが進めてくれるので、必要書類を準備して店舗へ向かいましょう。
▼店舗解約に必要な書類
- 利用中のSIMカード(UIMカード)または端末
- SIMカードがない場合は本人確認書類
運転免許証
マイナンバーカード
など - 代理人の場合は
委任状
代理人と契約者の本人確認書類
ただし、単純な解約だけでなく他社へ乗り換える場合は、乗り換え手続きをすべて代行してくれるわけではありません。
対応してくれるのはあくまでドコモの解約手続きまでで、実際の乗り換え契約は乗り換え先の事業者で行う必要があります。
そのため、店舗で乗り換え手続きを依頼しても、MNP予約番号を発行してもらい、自分で乗り換え先に申し込む流れになります。
MNPワンストップに対応している事業者へオンラインで申し込めば、解約と契約が同時に完結するため、店舗に行くよりスムーズです。
解約の注意点
ドコモでは、ファミリー割引や一括請求グループの代表回線はオンラインで解約できず、店舗での手続きが必要です。
また、代表回線を解約するとグループ全体の割引が終了して同じグループに入っている家族の回線にも影響が出るため、解約前に必ず代表回線の変更手続きを済ませておきましょう。
なお、ドコモからahamoへ移行する場合は、乗り換えではなくプラン変更扱いとなります。
そのため、乗り換え限定のキャンペーンは対象外になる点にも注意が必要です。
代表回線はオンラインから解約できない
ファミリー割引や一括請求などの代表回線を解約するとグループ全体に影響が出るため、オンラインでは手続きできず、店頭または郵送で行う必要があります。
郵送の場合はMy docomoから申込書を取り寄せられますが、反映までに時間がかかるため、解約を検討しているなら早めに準備しておきましょう。
代表回線を解約すると他の家族の割引も終了する可能性がある
ドコモでは、代表回線を解約するとグループが解散扱いとなり、他の回線で受けていたファミリー割引やみんなドコモ割などが終了する可能性があります。
これらの割引は代表回線を基準にグループ全体へ適用される仕組みのため、代表回線を解約すると割引も終了してしまいます。
割引を維持したい場合は、解約前に代表回線を別の回線へ変更しておきましょう。
代表変更はオンラインではできず、店舗または郵送での手続きが必要です。
ahamoに乗り換えてもキャンペーンの対象外になる


ドコモから料金の安いahamoへの乗り換えを検討している人は多いと思いますが、ahamoは別会社への乗り換えではなく、ドコモ内の料金プラン変更として扱われます。
そのため、他社からの乗り換えでもらえるdポイント特典など、MNPを前提としたキャンペーンは対象外になる点に注意しましょう。
ドコモからahamoへの乗り換えは別の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。


ドコモ解約後におすすめの乗り換え先


| 料金 | 特徴 | |
|---|---|---|
| 3GB:1,078円 20GB:2,178円 無制限:3,278円 | 段階制の料金 データ無制限 | |
| 30GB:2,970円 110GB:4,950円 | ドコモ回線で 安定した速度 | |
| 3GB:990円 10GB:2,090円 30GB:2,970円 | LINEの データ消費0 |
ドコモを解約した後は、料金を大幅に抑えつつ、通信品質や速度も安定している格安SIMへの乗り換えがおすすめです。
楽天モバイルは、データ使用量に応じて料金が変わる段階制で、データをあまり使わない月も無駄なく利用できます。
さらに、データ無制限でも月額3,278円と、ドコモの無制限プランの半額以下で利用できるのが大きな魅力です。
そのほかには、ドコモ回線をそのまま使えて品質が安定しているahamoや、LINEのデータ消費がゼロで小〜中容量向けのLINEMOも快適に使えます。
迷ったら、データ使用量に関係なくコスパよく使える楽天モバイルに乗り換えましょう。
楽天モバイル|無駄なく使える段階制プラン


| 料金を比較 | ||
|---|---|---|
| データ無制限 基本料金 | 3,278円 | 8,448円 |
楽天モバイルは、データ使用量に応じて料金が変わる段階制を採用しているため、使わない月は安く、たっぷり使う月も無制限で月額3,278円とコスパよく使えます。
ドコモの無制限プランと比べると半額以下で使えるため、コストを大きく抑えられるのが最大の魅力です。
さらに、専用アプリの「Rakuten Link」を使えば国内通話が無料になり、通話料を気にせず利用できます。
ポイント還元や端末割引などのキャンペーンも豊富なので、活用してお得に乗り換えましょう。



データ無制限の場合、ドコモは月額8,448円、楽天モバイルは月額3,278円なので、毎月約5,000円の節約になります。
楽天モバイルの料金プランは「段階性」で、データ消費が3GB未満の場合は1,078円で、たくさん使っても3,278円なので、データをたくさん消費する人にとっては、ものすごく安いのでおすすめです。
しかもテザリングも無料なので、Rakuten WiFi PocketのようなモバイルWiFi代わりとしても活用できるので、ビジネスマンに大変評価が高いです。
「通信品質が悪い」「人口密集地だと繋がりにくい」と言われていた時代もありましたが、現在は対応エリアも広がり問題なく使えているし、編集部スタッフの半分以上が契約しているような格安SIMです。
- 新型iPhoneも契約可能
- テザリングも無料
- データは実質無制限
- 過去は評判が良くなかった
- 会社の業績が心配
唯一の懸念とも言われるのが、楽天株式会社の業績不振により、本当に楽天モバイルは大丈夫なの?という運営会社に対しての不安があります。
ただサービス自体の評価は高いので、スマホ料金を安くして、さらにデータを気にすることなく使いたいという人にはおすすめのサービスです。乗換なら三木谷キャンペーンを活用するのがおすすめです。
\公式サイトだと8000ポイントも損をしてしまいます/
必ず特別サイトから申し込みましょう。
ahamo|ドコモ回線をコスパよく使える


ahamoは、ドコモ回線をそのまま使える格安プランなので、通信品質はそのままに料金を大幅に抑えられます。
月額2,970円で30GBまで利用でき、追加料金なしで5分以内の国内通話がかけ放題になるので、コスパよく利用できます。
また、手続きやサポートはすべてオンラインで完結するため、店舗に行かずに手軽に契約できる点も便利です。
ahamoは5分以内の国内通話は何度かけても無料なので、短時間の通話が多い人にもおすすめです。
また月1,100円でタブレットやサブスマホとデータ容量をシェアできるなど、幅広い使い方も可能です。
- 通信速度制限時も1Mbpsで使用可能
- 5G通信にも対応
- 通信速度が遅くなりにくい
- 他の格安SIMと比べて料金が少し高め
- 小容量に対応したプランがない
ahamoはドコモのサブブランドで、ドコモと同等の高品質な通信回線を、月2,970円の非常にコスパが高い料金で利用できます。
また月1,980円の「大盛りオプション」を追加すれば月110GBまでデータが使えるようになり、大容量プランをできるだけ安く使いたい人にもおすすめの格安SIMです。
LINEMO|LINEのデータ消費ゼロ


LINEMOは、LINEの利用がデータ消費ゼロになるのが最大の特徴です。
メッセージや音声通話、ビデオ通話を頻繁に使う人でも、通信量を気にせず利用できます。
料金プランは3GB〜10GBのLINEMOベストプランと30GBのLINEMOベストプランVの2種類から選択でき、自分の使い方に合わせて選びやすいのが魅力です。
また、他社からの乗り換えでPayPayポイントがもらえるキャンペーンを実施しているので、お得に契約できます。
LINEMOはLINE通話が無料で使い放題のLINEギガフリーが最大の特徴です。
毎月のデータ使用量が10GB未満の人はLINEMOベストプラン、データを10〜30GB使いたい人はLINEMOベストプランVがおすすめです。(LINEMOベストプランVは5分超過の国内通話料は従量制、一部対象外の通話あります。)
- LINE関連のデータが無料になる
- あまり使わない月は自動的に安くなる
- 通信速度が遅くなりにくい
- データのストッパー機能がない
LINEMOは他社からの乗りかえで、LINEMOベストプランVは16,000円分、LINEMOベストプランは10,000円分のPayPayポイントが還元されます。
paypayプレゼントキャンペーン
- ▼LINEMOベストプランV 他社からの乗り換え:PayPayポイント16,000円相当 新しい電話番号:PayPayポイント6,000円相当
- ▼LINEMOベストプラン 他社からの乗り換え:PayPayポイント10,000円相当 新しい電話番号:PayPayポイント3,000円相当
※ 時間帯により速度制御の場合あり。
※ オンライン専用。
※ 終了日未定。
※ ソフトバンク、ワイモバイル、LINEモバイルから乗り換えは対象外。
詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください
ドコモの解約によくある質問
ドコモの解約によくある質問の情報をまとめました。
解約にかかる費用や注意点を理解し、損がないように手続きしましょう。
- ドコモの解約費用は?
契約から1年以上経過していれば無料で解約できます。2025年7月1日以降に契約した場合は、1年以内に解約すると最大1,100円の契約解除料がかかります。以前のように高額な違約金はなくなったため、解約のハードルは低いです。なお、他社へ乗り換える際のMNP転出料は無料です。
- 解約のタイミングはいつがいい?
ドコモは解約月の料金が日割りされないので、月末に解約しましょう。ただし、乗り換えの場合は、月末ギリギリだとSIMカードの到着や回線切り替えが月をまたぐ可能性があるので、25日ごろの手続きがおすすめです。
- ドコモメールを引き続き使う方法は?
ドコモを解約するとドコモメールは使えなくなりますが、継続して利用したい場合は月額330円の「ドコモメール持ち運びサービス」を契約してください。とはいえ、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールに切り替えておく方が、今後キャリアを変えても使い続けられるため安心です。重要な登録先は、解約前にフリーメールへ移行しておきましょう。
- 解約の注意点は?
ドコモの家族割や一括請求の代表回線はオンラインから解約できないため、事前に郵送やドコモショップにて変更手続きが必要です。また、ahamoへの移行は乗り換えではなくプラン変更なので、dポイントプレゼントなどのキャンペーンは適用されない点に注意しましょう。
- おすすめの乗り換え先は?
おすすめの乗り換え先は楽天モバイルです。段階制のプランなので使わない月は安く、多く使っても3,278円でデータ無制限です。ドコモの高品質な回線を使いたいならahamo、LINEの利用が多いならLINEギガフリーのLINEMOも検討しましょう。
まとめ
最後に、ドコモの解約をおさらいしましょう。
- 1年以内の解約で契約解除料が1,100円かかる
- 解約月の料金は日割りされない
- おすすめの乗り換え先は楽天モバイル
ドコモの利用が1年未満の場合は契約解除料が1,100円かかりますが、1年以上利用していれば無料で解約できます。
解約した月の料金は日割りにならないため、MNPで乗り換える場合は月をまたがないよう25日ごろまでに手続きしましょう。



おすすめの乗り換え先は楽天モバイルです。使ったデータ量に応じて料金が変動する段階制で、ドコモより安く使えます。
最後までお読みいただきありがとうございました。


